Projectミライ

開催日:2025/01/28

「Hasso Camp Projectミライ」2024レポートを公開               “つながり”を”しがらみ”に変えない、これからの居場所づくりのヒント

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Hasso Camp Projectミライ」は、高校生と博報堂DYグループ社員が1つのチームになり、夏季休暇期間の約1ヶ月をかけて社会的テーマに挑戦するプログラムです。実践の中で「発想力」と「創造性」を育んでいきます。

 

今年のテーマは「居場所」。居場所という言葉には、場所としての機能だけでなく「安心できる精神的なつながり」という意味も含まれており、世界でも「安心できるコミュニティ」を表す言葉として「Ibasho」という表現が使われ始めています。近年、授業や交流のオンライン化が進み便利になった一方でつながりが希薄になっていたり、各地でたびたび発生する災害において地域や関係者のレジリエンス(回復力)への注目が高まっていたりする中、居場所の重要性が再認識されています。

 

今年度は23人の高校生が本プログラムに参加。有識者によるインプットや、博報堂DYグループ社員も交えたチームでの対話、フィールドワークなどを通じて、「つながりたいけど、しがらみは嫌」という現代の生活者の意識に寄り添う、これからの新しい居場所について考えていきました。高校生の柔軟で自由な発想と、多様な経験を持つ社員の専門性の掛け合わせから、これからの居場所のあり方や新しい居場所づくりのヒントが見えてきました。

プロジェクトレポートの全編はこちら

https://hassocamp.hakuhodody-holdings.co.jp/project_mirai_ibasho/2024report.pdf

 

<構成>

  1.   Hasso Camp Projectミライ2024のテーマ
  2.   3daysの対話・インプットの内容
  3.   新しいIbashoづくりへの示唆

 

<プロジェクトレポートのポイント>

【居場所における重要な要素・キーワード】

「自分にとっての居場所」を考え整理し、こども食堂へのフィールドワークを行いながら、なぜそこが居場所と感じられるのかをチームで検討。居場所における重要な要素・キーワードを出していきました。

 

【新しい居場所づくりのヒント】

上記の居場所における重要な要素・キーワードや、各チームが発表した新しい居場所のアイデアを踏まえて、“つながり”を“しがらみ”に変えない、これからの居場所づくりのヒントをまとめました。

 


博報堂DYグループが提供するHasso Campでは、「Hasso Camp Project ミライ」を含めた2種類のプログラムをご用意しております。

 

■「Hasso Camp Projectミライ」プログラム

 高校生と博報堂DYグループ社員が1つのチームになり、長期休暇期間の約1ヶ月をかけて社会的テーマに挑戦するプログラムです。

 実践の中で「発想力」と「創造性」を育んでいきます。高校生が個人で参加し、チームで協力しながら全3回のプログラムに取り組んでい

 ただきます。本プログラムは個人でのお申し込みとなります。

  ・開催時期:8

  ・対象:高校13年生

  ・回数:全3

  ・場所:東京・赤坂、都内近郊(フィールドワーク)

  ・定員:30

  ・費用:無料

■「Hasso Camp」プログラム

 社会や地域、自身の課題をテーマに、中高生の「発想力」を育む120分のプログラムです。独自のフレームワークを用いて、中高生の皆

 さんに新たな視点を発見したり、アイデアを発想することに挑戦していただきます。

 本プログラムは学校単位でのお申し込みとなります。

  ・開催時期:通年

  ・対象:中学13年生、高校1〜3年生

  ・回数:1回(2時間)

  ・場所:東京・赤坂

  ・定員:430

  ・費用:無料

   ※各プログラムの詳細につきましては「Hasso Camp」サイトをご覧ください

   https://hassocamp.hakuhodody-holdings.co.jp


【報道関係のお問い合わせ】

株式会社博報堂DYホールディングス グループ広報・IR室 玉  

koho.mail@hakuhodo.co.jp  

【本プログラムの内容に関するお問い合わせ】

Hasso Camp事務局 ※下記フォームよりお問い合わせください
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/support/kigyohomon/index.html